四分儀座流星群

寒いですね。

しぶんぎ流星群は、
4:42ごろ-2等くらいの短いのがこぐま座付近に
ぬるっと1つ。
そのあと、
こぐま座付近1つ
北斗七星中央付近1つ
下方カシオペア付近2つ。
5:52 北斗七星上。
5:53 こと座ベガ付近,

近眼なのですが、
普段用の度を落とした眼鏡の他に、
星見用眼鏡も欲しいな、と思うこのごろです。

細い月に地球照
明け方の空、
明けの明星、
慰めがあって心強い鑑賞でした。
合計6つ見えました。
去年は、何度も空振りに終わってたから嬉しいです。

流れ星は一瞬燃える塵芥。
はっと見上げるともう見えなくなってしまう
高き天と自分との一瞬の秘め事のようで
約束のようで好きなのです。

 

写真は、浅い月の地球照木星f:id:maki_psyche:20190104072017j:image

「しぶんぎ」って何?

四分儀は、天体の高さを測る分度器みたいな昔の機械です。四分儀座という星座がありましたが、今はりゅう座の一部になっているそうです。八分儀座は、今でも南の空に残っています。