ぶたぶたくんと土方久功 ①ゆかいなさんぽ
ゆかいなさんぽ(土方久功作・絵)
わたしは、幼稚園の頃、この本をこよなく愛してやまなかったのです。ぶたぶたくんと、とらと、あひる、うさぎのお散歩の行進、そして、鳥達、しじゅうからとスズメと、オナガのお散歩の行進。
仲良く楽しい連中でそれぞれ楽しく歩いていたはずなのに、ふたつの群れは、口論になってしまいます。
ぶたぶた がおがお うおー ぴょん
つぴつぴちぺちぺ ちゅんちゅん じぇー
そして、みんな散り散りに逃げ出してしまうのです。
たわいもない絵本を何度も何度も繰り返して読み、そして絵本を盾にしたり横にしたり、おうちにして遊びました。
何でこの本がそこまで好きだったんだろう?
ということで、大好きな土方久功さんの絵本について、
調べたことを書いてみたいと思います。
四分儀座流星群
寒いですね。
しぶんぎ流星群は、
4:42ごろ-2等くらいの短いのがこぐま座付近に
ぬるっと1つ。
そのあと、
こぐま座付近1つ
北斗七星中央付近1つ
下方カシオペア付近2つ。
5:52 北斗七星上。
5:53 こと座ベガ付近,
近眼なのですが、
普段用の度を落とした眼鏡の他に、
星見用眼鏡も欲しいな、と思うこのごろです。
細い月に地球照。
明け方の空、
明けの明星、
慰めがあって心強い鑑賞でした。
合計6つ見えました。
去年は、何度も空振りに終わってたから嬉しいです。
流れ星は一瞬燃える塵芥。
はっと見上げるともう見えなくなってしまう
高き天と自分との一瞬の秘め事のようで
約束のようで好きなのです。
「しぶんぎ」って何?
四分儀は、天体の高さを測る分度器みたいな昔の機械です。四分儀座という星座がありましたが、今はりゅう座の一部になっているそうです。八分儀座は、今でも南の空に残っています。
認知症と発達障害の接点
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20190102173221.pdf?id=ART0010309414
たまには、お勉強を。
神経心理学は、脳と心身の機能についての学問です。
あまり得意ではないですけれど、興味津々。
「神経心理学的検査報告書を作成するための神経心理学的検査に関する体形表作成の試み」小海宏之、與曽井美穂 花園カウンセリングセンター紀要
認知症など行われる神経心理学検査で評価される内容と、主に関連する脳の部位、生活障害に加えて、具体的に考えうるケアアドバイスについて述べている。
ケアアドバイスとしては、たとえば、「判断力低下 → 支持的にかかわる」、「同じことを何度も聞く → 自尊心を気づつけずに聞き流す、メモに書いて渡す、貼る」、「イメージ想起困難 → 具体的に指示する」などと具体的に書いてある。
以前から、認知症と発達障害の関連について関心があるのだけれど、対応の仕方としては、似通ったことがある。たとえば、「同時処理能力低下 → 一度に複数のことを頼まない」など。
まあ、だったら、あたしなんかは、軽度のある種の認知症がデフォルトで入っているやん!とちょっといじけてしまうのだが、認知症の方々と違って、多少は対処法もわかるし、今のところ進んではいないようだ。(と、いばってみるが、むなしいぞ)。